これが、もし、事実ならば、クロールプロマジン以来の大発見かもしれない。
JAMAの2013年7月に掲載されたばかりの論文を今回は紹介したい。
精神科と麻酔科は関係が深いようだ。麻酔薬の中に精神科治療のヒントが隠されているのかもしれない。クロールプロマジンは麻酔薬からの発見であったが、今回も同じように麻酔の際に使用される薬物からの発見である。うつ病で速効性を発揮するケタミンが同じく麻酔薬(静脈麻酔剤)であったように、今回のニトロプルシッドも麻酔薬からの発見である(手術中の高血圧時の降圧剤として使用する薬剤)。
統合失調症の急性期の症状がニトロプルシッド・ナトリウムの静脈注射によって急速に改善した
「Rapid Improvement of Acute Schizophrenia Symptoms After Intravenous Sodium Nitroprusside」
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