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Supramolecular Modeling of Mono-copper Enzyme Active Sites with Calix[6]arene-based Funnel Complexes

投稿者: Yuma Morimoto


Nicolas Le Poul §, Yves Le Mest *§, Ivan Jabin *‡, and Olivia Reinaud *†

† Laboratoire de Chimie et de Biochimie Pharmacologiques et Toxicologiques, Sorbonne Paris Cité, Université Paris Descartes, CNRS UMR 8601, 45 Rue des Saints Pères, 75006 Paris, France
‡ Laboratoire de Chimie Organique, Université Libre de Bruxelles (ULB), Avenue F. Roosevelt 50, CP160/06, B-1050 Brussels, Belgium
§ Laboratoire de Chimie, Electrochimie Moléculaires et Chimie Analytique, CNRS UMR 6521, Université de Bretagne Occidentale, 6 Avenue Le Gorgeu, 29238 Brest, France
Acc. Chem. Res., Article ASAP
DOI: 10.1021/acs.accounts.5b00152
Publication Date (Web): June 23, 2015
Copyright © 2015 American Chemical Society

 Special Issue

Published as part of the Accounts of Chemical Research special issue “Synthesis in Biological Inorganic Chemistry”.



金属中心に配位する部分を第一配位圏、その周りを第二配位圏(Second Coordination Sphere)と呼びますが、錯体の機能に第二配位圏が与える影響について、先駆的な研究をしているReinaudらによるReviewです。銅中心を、コップのような形の配位子の底面に固定する事で、酵素がもっているようなキャビティを作っています。彼女らはおもに電気化学的な手法を用いて、Cu(I)/Cu(II)のレドックスに、 キャビティによる分子の補足 が与える効果を明らかにしてきましたが、その内容がコンパクトにまとまっています。

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